日焼け止めと乳液の順番とは?化粧下地や保湿クリームを塗るコツも

2022.09.22

日焼け止めの順番は化粧水と乳液の後


日焼け止めを塗るタイミングはスキンケアの後、メイクアップの前が基本です。
具体的には洗顔、化粧水、乳液、日焼け止め、化粧下地、コントロールカラー、ファンデーションの順番でつけるのがおすすめです。

化粧水と日焼け止めだけはNG?


日焼け止めも乳液もクリームタイプのテクスチャなので、どちらか1つでも良いのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし役割が異なるので併用しましょう。

乳液は化粧水で補った水分にフタをして、肌の蒸発を防ぐ目的があります。
一方で似たようなテクスチャでも、日焼け止めはUVカットを目的としています。

ちなみに乳液前の化粧水は非常に重要で、怠ってしまうと肌の水分が不足し「乾燥している!」と肌が勘違いします。
そこで防衛反応のために油分が過剰に出て、日焼け止めはもちろんこの後のメイク崩れにもつながってしまうので注意が必要です。

ベースメイクの前以外に日焼け止めをつけるケース


冒頭で、日焼け止めの順番はスキンケア後、メイクアップ前とお伝えしましたが、スプレー・ミストタイプやパウダータイプの日焼け止めは化粧下地を塗った後にも使えます。

メイクをしていてもシュシュっと吹きかけるだけでUV対策ができるので、外出前のメイク中はもちろん、外出中のメイク直しにも重宝するアイテムです。

男性も日焼け止めを塗る順番は同じ


男性もスキンケアをしてから日焼け止めを塗るようにしましょう。
素肌にベタ塗りしてしまうと肌ダメージが強く乾燥を引き起こしてしまったり、汗や皮脂で浮きやすくなったりします。

男性ホルモンが優位に働くことで皮脂分泌が多くなりがちなメンズ肌も、化粧水、乳液、日焼け止めという順番を守ってケアするのがおすすめです。

オールインワンタイプもおすすめ!


スキンケアをする時間がないという忙しい女性におすすめなのが、オールインワンタイプの保湿剤です。
「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」は、北海道産ハトムギ由来エキスを2種類(加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス※ともに保湿成分)配合した保湿ジェルです。

化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割を果たすので、忙しい方にぴったり。
鉱物油不使用、パラベン不使用、アルコール不使用、香料不使用、着色料不使用と肌に優しい処方もうれしいポイントです。

日焼け止めクリームや下地の塗り方


日焼け止めはムラなく塗ることが重要です。おすすめの方法は額、鼻、両頬、顎の5点に乗せて、ポンポンと軽く叩くように塗り広げていくこと。
顔の中でも鼻や頬は他と比べて紫外線が当たりやすい部位なので、重ね付けをしてみるのもおすすめです。

塗り忘れが多いのは額と髪の毛の生え際、耳、小鼻、フェイスライン、デコルテ周りです。鏡でチェックしながら塗っていくようにしましょう。

日焼け止めの順番が大切な理由

日焼け止めの順番を守ることが大切な理由は、ベースメイクを生かすためです。
日焼け止めには肌が白く見えてしまう特徴を持っており、順番を変えるとベースメイクをしても肌がグレーのような色になってしまいます。

日焼け止めの前のコントロールカラーには、色むらやくすみを抑えてくれる役割があります。
そのため日焼け止めの白さというデメリットを、トーンアップ(※)というメリットに変えてくれるのです。

また化粧崩れを防ぐ方法として、ファンデーション前に日焼け止めをティッシュで軽くとっておくと浮きにくくなります。

※メイクアップによる

日焼け止め乳液と日焼け止めの違いとは?


日焼け止めを使うと化粧が浮きやすかったり荒れたりしてしまう方におすすめなのが、日焼け止めと乳液の2役が1つにまとまった日焼け止め乳液。
肌を保湿しながらも紫外線をカットする機能も兼ね備えています。

紫外線は実は窓を通り抜けて部屋に入ってくるので、日焼け止めは在宅勤務の方にとっても必須のスキンケア。
メイクの時短にも、肌ダメージ軽減にももってこいなアイテムです。

日焼け止めと化粧下地の使い方


日焼け止めと化粧下地はそれぞれ別の役割を持っているので、併用して使うようにしましょう。
日焼け止めには紫外線を防ぐ目的があり、化粧下地にはメイク乗りを良くさせる目的があります。

また日焼け止めの方が化粧下地よりも油分が多く、日焼け止めを単体で使うとメイクが落ちやすくなることもあります。

日焼け止めと下地が1つになったアイテムで時短ケア


最近では日焼け止めの役割も兼ね備えた化粧下地も登場。
その場合には日焼け止めのステップを飛ばしてファンデーションを塗っても、同程度の日焼け止め効果が期待できます。

さらにファンデーションにUVカット機能がついたものもあります。
その際も併用の必要性が必ずあるわけではないのですが、ファンデーションのみでのUV対策には塗りムラのリスクがあるので注意が必要です。

化粧下地と併用することで均一に塗ることができ、部分的に焼けてしまうムラ焼けを予防できます。

日焼け止めの塗り直しにも乳液が活躍


最後は日焼け止めが汗や皮脂で崩れてしまった場合の塗り直しについてご紹介していきます。
まずはコットンやティッシュに乳液を含ませて、気になる部分をオフしていきます。

そこに美容液をなじませた上で、日焼け止めを塗りましょう。
うるおいを補充した上で日焼け止めを塗り直していくのがおすすめです。

日焼け止めの塗り直しの頻度は?


日焼け止めは何度も塗った方が良いという情報がありますが、最近の日焼け止めには紫外線対策時間の指標SPF(Sun Protection Factor)の持続力が長いものが多いです。 SPF1の紫外線防御持続は約20分なので、SPF20=6時間40分、SPF50=16時間40分は持続できる計算になります。一方で汗をかくと日焼け止めが落ちる時もあるので、2〜3時間おきに日焼け止めを重ね塗りするのがベターです。

乳液の後に日焼け止めを塗る順番を守ろう


今回は日焼け止めと乳液の塗る順番やそれぞれの役割、順番を守ることのメリットについてご紹介しました。
最近では日焼け止めの効果を持つ化粧下地やファンデーションも多く目にしますが、あらかじめ化粧水と乳液によるスキンケアで、土台を整えておくことが重要なポイントです。

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 小森

当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
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