脂性肌(オイリー肌)に乳液はいらない?ニキビ肌におすすめのケア方法

2022.09.15

脂性肌に乳液はいらない?の答えは基本的にNO!


乾燥はしにくいものの、肌がテカリやすい脂性肌。メイク崩れやニキビが出やすく、常にベタつきが気になっている方は多いはず。

肌はなんとなく潤っているように感じますが、そんな脂性肌の方にとっても、念入りなスキンケアは必要不可欠です。まずは乳液の目的から再確認しましょう。

乳液の目的は水分の蒸発を防ぐため


乳液には油分を肌に与えるだけでなく、必要な水分の蒸発を防ぐ目的があります。
脂性肌の方は皮脂が分泌されるため乳液はいらない?と思われがち。
しかしどんな肌でも洗顔直後は乾燥しやすくなります。
化粧水や美容液の後には、少量でも良いので、乳液をつけて蒸発を防ぐようにしましょう。

乳液を塗らないとどうなる?


化粧水をつけた後に乳液を塗らないでいると、肌が乾燥してしまいます。
乾燥すると肌が硬くなり毛穴に皮脂が詰まったり、化粧水が角質層まで浸透しにくくなったりして余計に扱いにくい肌になってしまいます。

乳液がいらない人の特徴


一方で脂性肌の方でも乳液がいらない方もいます。そのような方の特徴は以下の通りです。
  1. クリームを塗る人
  2. 油分の多い化粧水を使う人
クリームは乳液同様の役割を持っているので、クリームを塗っている方は乳液をつける必要はありません。
乾燥肌や湿度が低い時期にはダブルでつけるのもおすすめですが、テカリやすい脂性肌の方にとってはどちらか一つで十分です。

また化粧水の中でも油分が多いアイテムがあり、水分補給とパックどちらもできるものもあります。
乳液やクリームが不要と書かれた化粧水を使っている方は、追加の乳液は不要です。

脂性肌(オイリー肌)の方必見!乳液の選び方


さまざまなブランドから数多く発売されている乳液。注目すべき成分は肌本来が持っている天然保湿因子の一つ「セラミド」です。

中でも肌と相性の良い「ヒト型セラミド」がおすすめ。
「天然セラミド」や「植物性セラミド」、「合成セラミド」がありますが、「ヒト型セラミド」は人間のセラミドに構造が近いため炎症が起きにくいのが特徴です。

さらにセラミドがどのくらい含まれているかも着目すべき点の一つです。
セラミドの配合量が少なく、あまり効果が得られにくいものもあるので注意が必要。ぜひ高濃度のセラミドが入った乳液を選ぶようにしましょう。

肌に合わない乳液を使うのは危険

乳液はスキンケアに欠かせないものですが、肌に合わないものを使うと逆効果になるケースもあります。
例えば乳液をつけるとしみたりピリついたりする方は、乳液に含まれている美容成分が肌に合っていないサイン。
つける乳液の量を減らす、もしくは別の乳液に買い変えるようにしましょう。

オールインワンタイプもおすすめ!



スキンケアをする時間がないという忙しい女性におすすめなのが、オールインワンタイプの保湿剤です。
「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」は、北海道産ハトムギ由来エキスを2種類(加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス
※ともに保湿成分)配合した保湿ジェルです。

化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割を果たすので、忙しい方にぴったり。
鉱物油不使用、パラベン不使用、アルコール不使用、香料不使用、着色料不使用と肌に優しい処方もうれしいポイントです。

脂性肌の治し方は?おすすめのスキンケア


脂性肌の原因として遺伝も挙げられるため、完全に治るという方は少ないかもしれませんがスキンケアの方法を見直すことで改善ができるケースがあります。

特に毎日の洗顔や生活習慣は肌に大きな影響を与えているため、脂性肌を少しでも緩和させたい方はぜひチェックしてみてください。

化粧水をうまく活用する


健やかな肌を作るために必要なことは、肌の水分と油分のバランスを整えること。
皮脂が出やすい脂性肌の方の場合、化粧水で肌にたっぷり水分を入れ込むと自然とバランスが取れます。

化粧水の正しい塗り方のポイントは、顔全体にムラなく化粧水を広げることとハンドプレスです。
塗り残しのないよう、細かい部分は指先を使って塗っていきます。
最後は手のひらで優しく押し込むようにプレスして、肌角質層への浸透を促しましょう。

また化粧水をコットンにつけてパックをするのもおすすめ。
美容成分がたっぷりと入ったフェイスパックは、脂性肌の方にとって過剰な油分を与えてしまうきっかけにもなります。
水分量の多い化粧水をパックとして代用することで、油分過多を避けながら、十分な水分を補給することができるのです。

生活習慣にも気を付ける


スキンケアはもちろん、日々の生活習慣がオイリーな肌を助長しているケースがあります。
スナックやファストフード、お菓子などの油分や糖分が多い食事はできるだけ控えましょう。
和食中心の食生活を心がけることで、過剰な皮脂分泌を抑えられるかもしれません。

脂性肌のNG行動


脂性肌の方にとって皮脂を放置すること、反対に取りすぎること、どちらもNG行為です。
過剰に出た皮脂をそのままにすると、毛穴詰まりの原因になりニキビや炎症が起こりやすくなります。
それだけでなく部分的に皮脂が溜まっていることで、肌がまだらにくすんでしまうこともあるので注意しましょう。

一方で皮脂の取り過ぎも危険です。あぶらとり紙を使ってオフしている方も多いかと思いますが、皮脂を取りすぎてしまうと、肌のバリア機能が働き、肌を守ろうと、余計に皮脂が分泌されます。

また、ふき取り化粧水でオフする際も、肌を擦ると摩擦が起き、肌本来が持つバリア機能の低下につながります。
皮脂が気になる際には、ティッシュやタオルでポンポンと押さえるように拭き取りましょう。
日中のメイク崩れが気になる方は、テカり防止下地を試してみるのもおすすめです。

「脂性肌に乳液はいらない」は間違っている


今回は脂性肌でも乳液をつける必要があることや、乳液を塗らないことのリスク、乳液の選び方などを紹介しました。
テカリがちな脂性肌の方にとって、乳液をつけるとベタつきがより気になる場合もあるかもしれません。
しかし保湿を怠ったり皮脂の取りすぎが、かえって脂性肌(オイリー肌)を助長させてしまうこともあります。
正しいスキンケア方法を知ることが改善への近道です。

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 小森

当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
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