化粧水を冷蔵庫で冷やすのはNG?保管方法やおすすめ製品もご紹介
化粧水を冷蔵庫で冷やさない方が良い理由
まずは、化粧水を冷蔵庫で冷やさない方が良い理由についてみていきましょう。
化粧水は冷蔵庫での保管が想定されていない
化粧水の多くは常温で使用する前提で作られており、急激な温度変化が生じることは想定されていません。
そのため、化粧水を冷蔵庫で冷やしたり電子レンジで温めるたりすると、急な温度変化に耐えられず、品質が劣化してしまう可能性があります。
お肌を引き締めたい場合は、化粧水を冷やすのではなく冷水で代用するようにしましょう。
化粧水に含まれる成分が結晶化してお肌を傷つける可能性がある
また、化粧水を冷蔵庫で冷やすと、温度変化により化粧水に含まれる成分が結晶化してお肌を傷つけてしまう可能性もあります。
頑張ってケアをしているつもりでも、お肌にとってマイナスになってしまっては本末転倒。
デリケートなお肌を傷つけないよう、説明書に記載のない保存の仕方はやめておきましょう。
乳液やパックを冷やすのも基本はNG
乳液やパックも、化粧水同様に基本的には常温保存を想定して作られています。
「冷蔵OK」などと明記されているもの以外は、冷蔵庫で冷やすのはやめておくことをおすすめします。
化粧水の適切な保管方法
続いて、化粧水の適切な保管方法をご紹介します。
高温多湿を避けた場所での保管が望ましい
化粧水は、できるだけ高温多湿を避けた場所での保管が望ましいです。
お風呂上りにすぐ使えるように洗面台に保管する方もいますが、お風呂場周りは高温多湿になりがちなので気をつけましょう。
湿度が気になる場合は、収納ボックスなどの利用もおすすめです。
また、鏡付きの化粧台がある方は、そちらに保管するのも良いでしょう。
直射日光にも注意が必要
化粧水に直射日光が当たると中身が温まってしまい、温度変化が起こってしまう可能性があります。
温度が上がると品質の劣化に繋がるおそれがあるので、できるだけ日の当たらないあたらない涼しい場所で化粧水を保存するのがおすすめです。
どうしても日が当たってしまう場合は、光が入らない収納ケースを用意するようにしましょう。
キャップやフタをしっかり締めて保管する
保管の際は、化粧水のフタやキャップをしっかり締めるようにしましょう。
開封後の化粧水は、湿気が入ると雑菌が繁殖する可能性があるため注意が必要です。
水滴がついてしまった場合は、よく拭き取ってから仕舞うようにしてください。
使用期限にも注意が必要
化粧水には使用期限があります。
化粧水の種類や保管状況によってその期限は異なるため、必ずチェックしておくようにしましょう。
中には使用期限が記載されていないものも存在しますが、その場合でも製造日からおよそ3年が使用期限の目安であるとされています。
期限切れの化粧水を使用してしまうと、思わぬトラブルが発生してしまうこともあるため注意が必要です。
化粧水のあとには美容液や乳液の併用がおすすめ!
ポンプ式で保管も簡単!ヒト幹細培養液配合の美容液
化粧水でお肌を整えたあとは、美容液や乳液を使うのがおすすめ。
「クロノレスト エクソルセラム」はヒト幹細胞培養液のエクソソーム(保湿成分)が配合された美容液です。
なめらかなテクスチャで、伸びのよさも抜群。
スキンケアの土台から見直したい方や、普段のスキンケアにプラスして年齢肌をケアしたい方にぜひ試して欲しいアイテムです。
ポンプ式なのでワンプッシュで簡単に手にとることができ、使用後はキャップをつけるだけでOKなので、面倒な保管や手間を避けたい方にもおすすめです。
詳しくはこちら
場所を取らないオールインワンタイプもおすすめ
「お肌のケアにしっかりこだわりたいけれど、保管スペースがない」という方や、「化粧水や美容液を何本も持ちたくない」という方には、オールインワンジェルがおすすめ。
「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」は化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割が入った保湿ジェル。
2種類の北海道産のハトムギ由来エキス
(※1)が、みずみずしく滑らかな肌へ整えてくれます。
パルミチン酸レチノール
(※2)、プラセンタエキス
(※2)、杏仁オイル(パーシック油)
(※2)をたっぷり配合しており、高保湿なのも魅力!鉱物油、パラベン、アルコール、香料、着色料が無添加なのもうれしいポイントです。
顔周りはもちろん首元のスキンケアにも使用できます。
手軽にスキンケアがしたい、高保湿のスキンケアでしっかり保湿したいという方におすすめです。
(※1)保湿成分:加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス(大人肌研究所 公式HPより)
(※2)すべて保湿成分
詳しくはこちら
化粧水は基本的に冷蔵庫で冷やさない方がおすすめ!適切な保管でお肌をケアしよう
今回は化粧水を冷蔵庫で冷やさない方がよい理由や、適切な保管方法、お肌のケアにおすすめの製品についてご紹介しました。
化粧水は常温保存を前提として作られているため、冷蔵OKと明記されているもの以外は冷蔵庫には入れないことをおすすめします。
保管の際はできるだけ高温多湿を避けた場所での保管が望ましいですが、難しい場合は収納ボックスや光の入りづらいケースなどの利用を検討してみるとよいでしょう。
執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 城戸
当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
運営元
株式会社ウィルミナ