フェイスパックの後にすることは?正しいスキンケアの順番を解説
パックをする時のポイント
パックをするときは、その前後のスキンケアが重要です。皮脂の汚れやメイク残しなど、肌コンディションが悪いと馴染みが悪くなり、パックの効果が薄れてしまうことがあります。
ここではパックした後や前におすすめのポイントを解説します。
タイミングはお風呂上りがおすすめ
パックをするタイミングは毛穴が開き柔らかくなっているお風呂上りがおすすめです。
パックは冷たいものが多く、肌を冷やしてくれたり、馴染みやすくなったりするのでより効果が期待できるでしょう。
肌の調子を確認する
パックを使用する前はしっかり自分の肌コンディションを把握してくことが重要です。
季節や健康状態によっても肌の調子は変化するので、肌のコンディションによってパックをするかどうかを見極めましょう。
パックの前にスキンケアをする
パックをする前に必ずクレンジングと化粧水でスキンケアをするのがおすすめ。
肌に皮脂の汚れやメイクが残っているとパックの効果が薄れてしまうので、使用するパックの特徴も加味しながらスキンケアを行ないましょう。
パックをする時間は必ず守る
潤いを与えるはずのパックですが、長時間つけてしまうと逆に水分を奪ってしまうこともあります。
パックを使用する際は、商品に記載されている時間を守りましょう。
パック後のスキンケア手順を解説!
パックの後に洗い流しが必要なパターンは摩擦を避けて優しくすすぎ落とし、ぬるま湯でしっかりパックを落としましょう。
またうるおいを逃がさないためにクリームや美容液で保湿することが大切です。
ここではパック後のスキンケアについて解説します。
美容液でしっかり保湿する
パック後は必ず乳液や美容液で保湿するのがおすすめ。
パック直後はベタベタ感が残りますが、すぐに保湿をしないと乾燥してしまいます。
ヒト幹細胞培養液配合の美容液で集中ケア
おすすめの美容液が「クロノレスト エクソルセラム」です。
ヒト幹細胞培養液のエクソソーム(保湿成分)を配合していて、「サラッ!トロッ!」なテクスチャで伸びのよさも魅力。
肌を整えることを目指したアイテムで、スキンケアの土台から見直したい方にぜひ試してほしい美容液です。
化粧水と乳液の機能がまとまったおすすめのオールインワン
「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」は化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割が入った保湿ジェル。
2種類の北海道産のハトムギ由来エキス(※1)が、みずみずしく滑らかな肌へ導きます。
パルミチン酸レチノール(※2)、プラセンタエキス(※2)、杏仁オイル(パーシック油)(※2)の保湿成分が配合されており、しっとりと保湿されるのが魅力です。
鉱物油、パラベン、アルコール、香料、着色料が不使用なのもうれしいポイントです。
顔周りはもちろん首元のスキンケアにも使用できます。オールインワンジェルで手軽にスキンケアがしたい、高保湿のスキンケアでしっかり保湿したいという方におすすめです。
(※1)保湿成分:加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス(大人肌研究所 公式HPより)
(※2)すべて保湿成分
目元や口元などデリケートな部分も保湿する
シートマスクの場合、目元や口元のスキンケアがムラなくできるわけではありません。
特に目元と口元は乾燥しやすいので、パック後もしっかり保湿するように心がけましょう。
パックをする際の注意点
自分の肌に合うものを選ぶ
パックを使う際、ピリピリしたりヒリヒリする場合は自分の肌に合っていないかもしれません。
まずは低刺激のものから試していき、自分の肌質や好みに合わせて選んでみるのがおすすめです。
肌に合わなかったときはすぐに使用を控えてください。
お風呂に入りながらはNG
入浴中は毛穴から汗が出るので、パックをしても馴染みにくく効果が薄れてしまいます。
ただ、お風呂用のパックもあるので、どうしてもお風呂でパックをしたい方は試してみてください。
パックの後や事前のスキンケアでしっかり保湿することが大切!
パックの後にすべきスキンケアやおすすめの方法までご紹介しました!お風呂上りがベストですが、パックの前や後にクレンジングでしっかり汚れとり、保湿をすることも重要です。
また長くパックを付けると水分が奪われてしまうこともあるので、商品に記載されている時間は必ず守りましょう。
自分の肌質やパックの配合成分を確認し、正しい使い方でスキンケアをしてみてください。
執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 小森
当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
運営元
株式会社ウィルミナ