日焼け止めの正しい落とし方を解説!体の場合も併せてご紹介
日焼け止めを落とすタイミングはいつ?
日焼け止めは帰宅後なるべく早く落としましょう。
日焼け止めを塗ることで日焼けしにくくなる反面、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤、シリコンなどのスキンケアには入っていない化学成分が入っています。
(※
東京都健康安全研究センター 公式HP参照)
汗をかいたり紫外線を浴びた後も長時間つけたままにしていると、肌荒れを起こす場合もあるので、帰宅後は早めに落とすことが大切です。
日焼け止めの正しい落とし方
日焼け止めの正しい落とし方は各メーカーやブランドによって異なります。
商品の裏面やHPに記載されていることが多いのでチェックしてみましょう。
ここからは日焼け止めの種類別に、一般的な正しい落とし方について解説します!
SPF40以上!ウォータープルーフの日焼け止めの落とし方
SPFが40以上またはウォータープルーフの日焼け止めの場合、汚れをしっかりと落とせる「オイルクレンジング」や「リキッドクレンジング」がおすすめ。
乾燥肌の方は保湿成分がプラスされたもの、脂性肌や混合肌の方はスッキリとした洗い上がりのものを選ぶのがポイントです。
SPF30以下!日常使いの日焼け止めの落とし方
SPFが30以下の日焼け止めの場合「クレンジングミルク」や「ジェルクレンジング」で十分に落とせます。
メイクをしている場合や、「クレンジングも洗顔もすると乾燥や摩擦が心配」という方はダブル洗顔不要のクレンジングがおすすめです。
ダブル洗顔不要のおすすめクレンジング
「ピュアクル ラクアワ クレンジング フォーム」は、クレンジングと洗顔がこれ1本でできるダブル洗顔不要のクレンジングフォーム。
適量を手にとりそのまま顔に広げると泡が勝手に発泡するので、時短でオフできるのが特徴。
炭と天然のクレイ(※)配合で、毛穴のざらつきや皮脂汚れを洗浄によりきちんと落とします。
(※)カオリン
石鹸オフできる日焼け止めの落とし方
近年では石鹸で落とせるマイルドな日焼け止めも多く販売されています。
商品の裏面に「石鹸で落とせる」と記載されていることが多いので、チェックしてみてください。
体に塗った日焼け止めは何で落とす?
体に塗った日焼け止めも、クレンジングで落とすのが良いでしょう。
特に敏感肌の方や脂性肌の方は日焼け止めが体に残っていると肌荒れやニキビの原因になります。
ただし「洗顔・石鹸で落とせる」と表記がある場合は、ボディソープや石鹸のみの洗浄で問題ありません。
日焼け止めを落とすときのポイント
ここからは、クレンジングや洗顔を使って日焼け止めを落とすときの手順やポイントについて解説!
ぜひ参考にしてみてください。
ゴシゴシ擦らない
特にウォータープルーフの日焼け止めの場合、きちんと落とそうとゴシゴシと擦ってしまいがちですが、過度な摩擦は肌ダメージの原因にもなります。
(※
ロート製薬 公式HP参照)
手の平にクレンジング剤をたっぷりととり、Tゾーンから大きく螺旋を描くように馴染ませたら、1分以内を目安に洗い流しましょう。
保湿をしっかりする
日焼け後の肌は水分が減り乾燥している状態です。そのため、日焼け止めを落とした後はいつも以上に保湿をすることが大切です。
(※
資生堂 公式HP参照)
化粧水で水分を補った後は、水分が蒸発しないように乳液やクリームなどで上から蓋をするのもポイントです。
洗顔後の保湿を時短で済ませるならオールインワン>/h4>
スキンケアは時短で済ませたい!という方におすすめなのが「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割が入った保湿ジェルで、2種類の北海道産のハトムギ由来エキス(※1)が、みずみずしく滑らかな肌へ整えてくれます。
パルミチン酸レチノール(※2)、プラセンタエキス(※2)、杏仁オイル(パーシック油)(※2)をたっぷり配合しており、サラッとしているのにきちんと潤うのも嬉しいポイントです。
(※1)保湿成分:加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス(※"大人肌研究所 公式HP"参照)
(※2)保湿成分
日焼け止めの落とし方を知って肌を健やかに保とう
この記事では日焼け止めの正しい落とし方からタイミング、落とすときのポイントまで詳しく解説してきました。
日焼け止めはクレンジングが必要なものや、洗顔で落とせるものまでさまざまです。
商品裏面の記載をチェックしながら正しくオフし、健やかな肌を保ちましょう。
執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 小森
当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
運営元
株式会社ウィルミナ