パックを使い終わった後は何をするのが正解?適切なケアのタイミングを解説

2022.08.18

パックはいつ使うのがいい?


パックは使うタイミングがとても重要。
パックには基本的に、保湿や日焼けによるシミ対策など、目的に合わせた美容成分が配合されているため、使うタイミングをしっかり見極めることで効果が期待できます。

パックは入浴後がおすすめ


パックを使う適切なタイミングは、肌が温まり、血行がよくなっている入浴後です。
まずは、顔の水分を優しく拭き取り、汗が引いたことを確認してからパックを使いましょう。

入浴中もしくは入浴直後に、汗が出ている状態でパックを付けるのはNG。
毛穴が開いて美容成分がより浸透すると思われがちですが、汗でせっかくの美容成分が流れ落ちてしまいます。

毎日パックをしても大丈夫?


パックは「デイリーケアに向いている商品」「スペシャルケアに向いている商品」など、用途別にあるので、商品によって使用頻度を分けるのがよいでしょう。

推奨されている頻度以上でパックを使ってしまうと、肌へ栄養を与えすぎてしまい、肌本来が持つターンオーバーの機能(※)を乱してしまう可能性があります。

※肌の生まれ変わり機能のことを指す

パックの正しい使い方とは?


ここからは、パックを使う前のスキンケア、パックの正しい使い方をご紹介します。

美容成分がたっぷりと含まれたパックでも、肌が汚れたままだったり、前段階の保湿が十分ではなかったりすると効果が発揮されにくいです。

基本的なスキンケアのステップをマスターして、パックを使いこなしましょう。

クレンジングで肌の汚れを落とす


パックを使う前は、クレンジングを使って肌の汚れを落とします。
メイクはもちろん、肌に付着したホコリも残さず洗い流しておくことが大切です。

汚れた顔のままパックを使うと効果が薄れるだけでなく、ニキビや毛穴の汚れ詰まりなど肌トラブルの原因になってしまいます。

パック前のおすすめクレンジング剤

パック前のおすすめクレンジングが「ピュアクル ラクアワ クレンジング フォーム」です。
肌に乗せて約30秒〜1分そのままにすると濃密な泡が自然と出てきて、クルクルと回して古い角質や汚れを落とします。

肌への摩擦を抑えて汚れを落とせるのはもちろん、泡立てる必要がないため時短ケアとしても重宝するアイテムです。

洗顔後は化粧水で肌に水分補給をする


洗顔後は、化粧水で肌の水分を補給しましょう。

肌を健やかに保つためには、水と油のバランスが大切です。
洗顔後や入浴後のデリケートな肌は、最優先で保湿しましょう。

化粧水を塗った後はパックでスペシャルケア


洗顔後、化粧水で肌に十分な水分を補給した上でパックを使います。

パックとは別に美容液を使う場合、それぞれのテクスチャによって使う順番を変えるのがポイントです。
パックのほうが油分が多めでしっとりとする場合は、美容液を先に、美容液の方が油分が多めならパックを先に使うのがおすすめ。

また、化粧水や乳液、美容液をオールインワンでまかなえるパックもあるので、使うタイミングは商品ごとに確認しておくのがいいでしょう。

パックは何分つけるのが正解?


パックを使う際は、パッケージに記載されている推奨時間をしっかりと守りましょう。

短時間で簡単に保湿できるように作られているパックや、じっくり使って美容成分を角質層まで浸透させることを目的としたパックなど、商品によって目的はさまざま。

メーカーで定められた推奨時間より短いと美容効果が期待できなくなるほか、長時間つけるとパックが乾き、肌に残っている水分も一緒に蒸発して乾燥を招いてしまうためNGです。

推奨時間が元々長めのパックを使う際は、タイマー機能を使って忘れずに剥がすことを心がけましょう。

パックを使い終わった後はどうする?


パックを使い終わったら、全てのスキンケア工程が完了すると思う方も多いかもしれませんが、パックが終わった後も乳液やクリームによる保湿が必要です。

パックの後は乳液でフタをする

パックを使い終わった後は乳液やクリームで肌を保湿し、水分や美容成分を閉じ込めます。

パックが濃厚でしっとりしているタイプの場合、乳液やクリームはややサッパリしたテクスチャの商品を使うとベタつかない仕上がりになるでしょう。

反対に水のようなサッパリしたパックを使う場合、乳液やクリームは油分がしっかり配合された商品を使うことで、うるおいを与えながらしっかりと保湿することができます。

パックの後は何分後に乳液を塗るのがいい?


パックを剥がした後は、肌に残っている美容成分を手でなじませ、その後なるべくすぐに乳液やクリームを塗るのがおすすめです。

パック後の肌のベタつきが気になる場合や、美容液が垂れるほどたっぷり肌にのっている場合は、ティッシュで軽く触れるようにして拭き取っても構いません。

パックをした直後はうるおっている感覚があると思いますが、時間が経つにつれて乾燥が進んでいきます。
肌に取り込んだ水分や美容成分を、早めに乳液でフタをする意識をしましょう。

スキンケア効果を高めるパックの使い方


パックをただ肌につけるだけでは、効果的に使えていない可能性があります。

そこで、パックを使うときに押さえておくべきポイントを4つご紹介します。

パックを肌に密着させる


スキンケアの効果を高めるには、顔の凹凸部分にパックをしっかりフィットさせることが大切です。

パックを手に取って顔にのせたら、内側から外側になでるようにシートを密着させます。
シートが余ってしまう場合は少しずつ折って重ねることで、肌とパックの隙間がより少なくなり、より効果的な保湿が可能です。

自分の肌質に合ったパックを選ぶ

パックに含まれている美容成分はさまざまなので、自分の肌質や得たい効果によって使い分けるのがいいでしょう。

例えば、日焼けによるシミ対策をしたい方はビタミンC誘導体トラネキサム酸、乾燥が気になる方は保湿成分のヒアルロン酸アミノ酸などの成分に注目するのがおすすめです。

パックは使い終わった後のステップも重要


今回は、パックが終わった後のスキンケア方法や、パックの正しい使い方などをご紹介しました。

スペシャルケアとして週に1、2回つける方も多いかと思いますが、長時間つけすぎていたり終わった後に乳液やクリームによるスキンケアを怠ったりすると、肌にとってダメージになってしまっていることもあります。

パックをつける際は、使用頻度や方法を守って正しく使いましょう!

※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 小森

当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
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