化粧水は朝も必須!おすすめのスキンケアや夜との使い分けについてご紹介

2022.08.09

朝に化粧水を使う理由


朝に化粧水をつけるメリットは、大きく分けて2点あります。
1つめは洗顔後の肌の水分の減少を抑えること、2つめは乳液やクリームの保湿や美容効果が発揮されることです。

洗顔後はどのような洗顔料を使っても、化粧水によるうるおい補給は必要不可欠です。
洗顔後は時間と共に肌の水分が蒸発して乾燥が進んでしまうので、水分を補給することが重要です。

朝の面倒なスキンケアはオールインワンで解決


朝に化粧水をつける大きなデメリットは、時間がかかることです。
そんな方におすすめなのが「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割が入った保湿ジェルで、2種類の北海道産のハトムギ由来エキス(※1)が、みずみずしく滑らかな肌へ整えてくれます。

パルミチン酸レチノール(※2)、プラセンタエキス(※2)、杏仁オイル(パーシック油)(※2)を配合しており、高保湿なのも魅力!
鉱物油、パラベン、アルコール、香料、着色料が無添加なのもうれしいポイントです。

顔周りはもちろん首元のスキンケアにも使用できます。
オールインワンジェルで手軽にスキンケアがしたい、高保湿のスキンケアでしっかり保湿したいというかたにおすすめです。

(※1)保湿成分:加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス(大人肌研究所 公式HPより)
(※2)すべて保湿成分

朝と夜の化粧水の使い分け

朝のスキンケアについて詳しくご紹介する前に、朝と夜でどのようにスキンケア方法を分けるかについて、ご紹介していきます。
朝のスキンケアには就寝時の皮脂や汗などを落とし、紫外線対策を行うという目的があります。
一方、夜のスキンケアには、日中に浴びた紫外線によるダメージのケアや、肌に付着したほこりや花粉を落とすといった役割があります。
化粧水自体は朝用と夜用で変える必要はないですが、夜は重ね付けをしたり化粧水でパックをしたりするのがいいでしょう。

朝の化粧水はいつ付けるといい?


化粧水は洗顔後できるだけ早いタイミングでつけるのがおすすめです。
洗顔後の肌は非常にデリケートなので、時間をおかずに塗りましょう。

朝のスキンケア方法とポイント


朝のスキンケア方法についてご紹介していきます。
朝は就寝時の汚れを洗顔料で落とし、紫外線対策まで行い日中に備えておくことが目的です。
朝のスキンケアは洗顔→化粧水→乳液→日焼け止めが基本的な流れです。

日焼け止めは紫外線が特に気になる夏の期間だけでなく、季節を問わずに使うのがおすすめです。

化粧水は500円玉大を目安にたっぷりつける


化粧水をつける際には、惜しまずにたっぷり付けることを意識しましょう。

500円玉大の化粧水を手にとったら内側から外側にまんべんなく塗ります。
パンパンと叩き込むのは肌にダメージを与えてしまうので控えましょう。
目元や口周りなどは皮膚が薄いため、乾燥が気になる方は化粧水を重ね付けしましょう。

化粧水の後は+αの保湿ケアで肌を労る


乾燥が気になる方は化粧水だけでスキンケアを済ませず、美容液やクリームで入念に保湿をするのがおすすめ。
こちらの「クロノレスト エクソルセラム」は、エイジングケア(※1)ができる美容液です。

鉱物油・パラベン・アルコール・香料が含まれていない肌おもいの設計になっているのが嬉しいポイント。
ナイアシンアミド(※2)を配合していて、肌にうるおいを与え乾燥しにくい状態へと整えます。
普段のスキンケアにプラスして年齢肌をケアしたい方におすすめです。

(※1)年齢に応じたケア
(※2)保湿成分

朝用化粧水のおすすめの選び方


朝の化粧水選びのポイントはテクスチャと配合成分です。
水のようなさっぱりしたテクスチャが一般的ですが、好みの使い心地に合わせた付け心地を選ぶのがおすすめ。

保湿をしたい方は保湿にアプローチする、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものを選びましょう。

ニキビ肌の方はさっぱりタイプがおすすめ

ニキビは毛穴に詰まった皮脂汚れや過剰な油分が炎症を起こすことが原因であるため、ニキビ肌の方には油分が少なく、さっぱりしたテクスチャの化粧水がおすすめ。

さらに抗炎症成分が配合された薬用化粧水を選べば、肌の炎症を抑えてくれる効果が期待できます。

朝の化粧水は季節ごとで塗り方を変える


肌は、季節による空気の乾燥具合はもちろん、花粉や黄砂などの外的要因にも影響を受けるもの。
肌へのアプローチは、こういった要因を鑑みて変えるのがおすすめです。

春や秋は花粉や黄砂などによるダメージが多い時期

春や秋は過ごしやすい気候ですが、花粉や黄砂などから肌を守るためにマスクが手放せない時期でもあります。
マスクやティッシュによる肌の擦れ、そして目が痒くてつい掻いてしまうこともダメージの1つです。

そんな時は敏感肌用の化粧水を使用しましょう。

夏は朝のスキンケアで紫外線ケアを行う

夏は日差しの強さからもわかる通り、紫外線の量が多くなります。
そこで肌質を問わず重要になるのが、紫外線対策です。

そのような状況は肌の自己治癒力が低下しやすくなるため、外的ダメージを受けやすいです。
そのため朝のスキンケアでしっかりと土台を作っていくのがベター。
化粧水、乳液、日焼け止めをしっかり塗ったうえでメイクをはじめましょう。

乾燥が厳しい冬の朝スキンケア

冬は屋内外を問わず、乾燥が1年間の中で最も気になる時期です。
寒くて洗面台に立つのも面倒になってしまいますが、肌へのダメージが大きい季節ほど念入りなスキンケアが必要です。

特に乾燥肌の方はいつもよりも丁寧にケアをするようにしましょう。
例えば朝もパックをしたり、目元や口元へは美容液をつけたりなど、より保湿を意識したスキンケアを取り入れるのがおすすめです。

化粧水は朝も丁寧に塗ろう


今回は朝のスキンケアで化粧水をつける必要がある理由や、朝と夜とで目的にどのような違いがあるのか、おすすめのスキンケア方法や選び方までご紹介しました。
朝起きるのが苦手な方も、洗顔後すぐに念入りな化粧水〜紫外線カットまでのステップを踏むだけで、数年後の肌に違いがみられるかもしれません。ぜひ実践してみてください。

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 小森

当記事は、大人肌研究所の研究員の中山が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
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