首元がしわしわになる前に!ケア法やスキンケアアイテムもご紹介

2022.06.01

首のしわの種類と原因


「最近首にしわができてしまった」「キレイな首元を目指したい」と思っている女性は多いでしょう。
首のしわは一見加齢が原因によるものだと思われがちですが、しわの種類によってできる原因は異なります。
そこでまずは、首にできるしわの種類と原因についてご紹介!
自分の首のしわの状態と比べながら参考にしてみてください。

首の横じわ


日頃の生活習慣や癖によってできることが多いのが、横じわ。
長時間下を向いてスマホやパソコンを見ている、枕の高さが合っていないといった原因でしわがつきやすいので、若い方にもできてしまうのが特徴です。

首に横じわができている方は、猫背ぎみになっていないか、長時間下を向いていないかなど、生活習慣を見直してみましょう。

首の縦じわ


肌の弾力やハリの低下、筋力の低下によりできやすいのが首の縦じわ。
肌の乾燥やコラーゲンの減少、筋肉の衰えが原因で起きやすいので、年齢を重ねた方に多く見られるのが特徴です。
また紫外線によっても縦じわができやすいので要注意。

縦のしわが気になるという方は、しっかりと肌を保湿することが重要です。

首の乾燥小じわ


目元や口元にできやすい小じわ、ちりめん小じわは首にも出来てしまいます。
このような細かいしわは肌の乾燥によって引き起こされるのが特徴。
特に乾燥しやすい冬は、マフラーやタートルネックの着用によって余計刺激を受けてしまい、乾燥小じわの原因になります。

また冬だけでなく夏も、紫外線による乾燥でしわができてしまうので注意が必要です。
普段のスキンケアであまり首元を意識していない方は、しっかりとケアするように心がけましょう。

首のしわのケア方法


ここからは首のしわのケアについてご紹介します。
首元のケアは意外と見落としがちな部分なので、普段のスキンケアを見直すことが重要です。
首もしっかりケアして、若見えする首元を目指しましょう。

保湿をする


顔と同じように、首元もしっかりと保湿することが重要です。
化粧水、美容液、乳液、クリームを使用してしっかりと水分を与えましょう。
首元にまでスキンケアをする時間がないという方はオールインワンのジェルを使用するのもおすすめ。
また塗布するときは刺激を与えないように、優しく手で包み込むように塗るのが良いでしょう。

紫外線対策をする


前述した通り、首のしわは紫外線が原因の場合がありますので、首元もしっかりと紫外線対策をすることが重要です。
顔や手足と同じように首元にも日焼け止めを塗り、日傘や帽子を使用して直接日光を浴びるのを避けましょう。

また紫外線は夏だけでなく1年中降り注いでいるので、紫外線対策は習慣づけておくのがおすすめです。

マッサージをする


首のしわをケアするためには、リンパマッサージをするのもおすすめです。
耳の下から鎖骨にかけて、手で優しくなでるようにマッサージをしましょう。
この時、しわを改善したいからと言って力強く擦るのはNG!
余計に刺激を与えてしまうので避けましょう。

マッサージは伸びが良い乳液やクリームなどを使用して行うと、肌への摩擦が減るのでおすすめです。
またマッサージだけでなく、ストレッチも取り入れるとより効果的です。

治療を受ける


より本格的にしわを改善したいという方は、エステやクリニックで治療を受けることもおすすめです。
エステやクリニックではプロによるマッサージや、超音波、美容レーザーなどの照射、ボトックスやヒアルロン酸などの注射が受けられます。

治療と言うとお金や時間がかかりそうと思われる方も多いかと思いますが、最近では気軽に受けられる治療も増えているのが特徴。
ご自身に合った治療方法も選べますので、気になった方はエステやクリニックに足を運んでみてください。

首のしわにNGな習慣


ここからは首のしわが出来てしまうNGな習慣をご紹介します。
日常生活で無意識にやってしまっているという方は要注意です。
ぜひチェックして、日頃の生活習慣を改善しましょう。

長時間下を向く


ついついスマホやパソコンを見る時間が増えて、ずっと下を向いているという方も多いかと思います。
しかしずっと下を向いていると、重力で皮膚が垂れ下がり、首のしわが付きやすくなってしまいます。

猫背になりやすい方も首のしわが増える原因となってしまいますので、注意しましょう。普段下を向きがちな方は、姿勢を正すように意識することが重要です。

刺激を与える


首のしわはタオルでゴシゴシ擦ったり、マフラーやタートルネックが擦れたりすることで引き起こされる可能性があります。
そのため、首にはできるだけ刺激を与えないように注意しましょう。
首は顔よりも皮膚が薄いため、より優しくケアすることが重要です。

高さが合っていない枕を使用する


高すぎる枕を使用すると、寝ている間に首の同じ部分にばかりしわがよってしまい、しわが癖づいてしまう原因となってしまいます。
普段使用している枕が少し高いかなと思っている方は、今使用している枕より低めの枕に変えるのがおすすめです。

首の保湿と紫外線ケアをしていない


前述した通り、首は乾燥や紫外線によってしわが引き起こされる場合があります。
日頃の首のケアを怠っているとしわが増えたり、深くなったりする可能性があるので要注意。
首も顔のスキンケアと同様に、化粧水やクリームでしっかりと保湿しましょう。

首のしわにおすすめのスキンケアアイテム


ここからは首のしわにおすすめのスキンケアアイテムを3選ご紹介します。
「しわを目立たなくしたい」「保湿力の高いスキンケアが欲しい」と思っている方は必見です!
ぜひ参考にしてみてください。

1. 首をしっかり保湿してくれる部分用美容液「I・B・Oハトムギ配合リッチエッセンス」


「I・B・Oハトムギ配合リッチエッセンス」は、角質層にアプローチするナノ化ハトムギエキスが高濃度配合されている部分用美容液。
2種類の北海道産ハトムギ由来エキス(※1)が、うるおいを与えて滑らかな肌にしてくれます。

パルミチン酸レチノール(※2)、プラセンタエキス(※2)、杏仁オイル(パーシック油)(※2)をたっぷり配合しており、保湿力に優れているのもうれしいポイント!
首だけでなくデコルテ、肩、顔などのザラつきを抑えたい部分にも使用できます。

さらに鉱物油不使用、パラベン不使用、アルコール不使用、香料不使用、着色料不使用の無添加なのも魅力!
肌に優しく高保湿な美容液で、首のしわをケアしたい方におすすめです。

(※1)保湿成分:加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス
(※1)大人肌研究所 公式HPより
(※2)すべて保湿成分

2. エイジングケアができる美容液「クロノレスト エクソルセラム」


「クロノレスト エクソルセラム」は、エイジングケア(※1)ができる高保湿美容液。
ヒト型セラミド(保湿成分)が配合された美容液で、化粧水とは異なりトロッとしたテクスチャーが特徴。
肌の調子を整えることを目指したアイテムで、スキンケアの土台から見直したい方にぜひ試して欲しい美容液です。

ナイアシンアミド(※2)が肌に潤いを与え、乾燥小じわを目立たなくしてくれるのもうれしいポイント!(※3)
首元だけでなく、ほうれい線や目元の小じわにも塗布できます。

(※1)年齢に応じたケア
(※2)保湿成分
(※3)効能評価試験済み

3. オールインワンで首元のしわも簡単ケア!「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」


「I・B・Oハトムギ配合モイストリッチジェル」は化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5つの役割が入った保湿ジェル。
2種類の北海道産のハトムギ由来エキス(※1)が、みずみずしく滑らかな肌へ整えてくれます。

パルミチン酸レチノール(※2)、プラセンタエキス(※2)、杏仁オイル(パーシック油)(※2)をたっぷり配合しており、高保湿なのも魅力!
鉱物油、パラベン、アルコール、香料、着色料が無添加なのもうれしいポイントです。
首元だけでなく、顔のスキンケアにも使用できます。

オールインワンジェルで手軽にスキンケアがしたい、高保湿のスキンケアで首元をしっかり保湿したいという方におすすめです。

(※1)保湿成分:加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス
(※1)大人肌研究所 公式HPより
(※2)すべて保湿成分

首のしわをしっかりケアしてキレイな首元を目指しましょう

今回は首のしわの種類や原因、ケア方法やおすすめアイテム3選をご紹介しました。
首のしわをケアするためには、保湿や紫外線対策、日頃の生活習慣の改善が重要です。
若見えするすこやかな首元を手に入れるために、ケアをしっかり行いましょう。

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 高澤

当記事は、大人肌研究所の研究員の嶋野が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
運営元 株式会社ウィルミナ