【お悩み相談】潤い肌を手に入れたい方必見!肌が乾燥する原因と4つの対策法!

2021.06.30

そもそも乾燥肌とはどのような状態なのでしょうか。エアコンや紫外線の影響で、貴方のお肌も知らずのうちに乾燥しているかもしれません。
これからご紹介する内容に心当たりがある方は、原因をしっかり理解し対策をすることで、いつまでも若々しく潤った肌をキープしていきましょう!

肌が乾燥している状態とは

肌が乾燥している女性

皮脂も肌の水分も足りていない状態

乾燥肌とは、皮脂やお肌の水分が足りていない状態を指します。一般的には肌がこわばる、カサつく、粉をふく、入浴後や洗顔後に顔が突っ張るといった症状を感じます。

角質層が肌の「バリア機能」を果たしている

角質層はお肌の一番外側にある層で、角層細胞と細胞間脂質から構成されています。この角質層が外的刺激から守ってくれたり、内側からの水分や脂質が蒸散するのを防ぐ役割を担っています。この働きをお肌の「バリア機能」といいます。
このバリア機能が衰えると、肌の中の水分や脂質が蒸散することで、乾燥肌を招いてしまうのです。

乾燥肌の原因

乾燥肌の原因

バリア機能が衰えることで乾燥肌を招くことは理解できましたが、なぜバリア機能が衰えてしまうのでしょうか?

ターンオーバーの乱れ

健やかな肌は、皮膚の細胞が生まれ変わるターンオーバーによって新しい細胞に入れ替わることで、正常なバリア機能を維持しています。
しかし、不規則な生活習慣や加齢、外的刺激等でターンオーバーの周期が乱れると、新しい細胞が生成されにくくなり、バリア機能の低下に繋がります。

空気の乾燥

湿度が低い日や、冷暖房問わずエアコンが効いた部屋に居続けると、空気の循環によって知らずのうちにお肌の水分量が低下し乾燥を招きます。

紫外線によるダメージ

紫外線はシワやたるみ等の原因になるだけでなく、お肌のバリア機能も低下させてしまいます。角質層に直にダメージを与えてしまうことで、日焼けや層内の水分を奪ってしまい、バリア機能の低下に繋がります。

加齢による角質層内の細胞や皮脂の減少

角質層内の細胞間脂質や皮脂の分泌量は、年齢とともに減ってしまいます。角質層内の細胞が減り、角質層内がスカスカになってしまうと、水分や皮脂が蒸散されやすくなり、乾燥に繋がります。

乾燥肌を対策4つの方法

メイクオフや洗顔は優しく

メイク汚れなどを落とすために、1日に何度も洗顔したり、強くこすったりすると、必要な皮脂を洗い流してしまい、バリア機能の低下を招きます。強すぎる刺激も乾燥を招くのでNGです。優しく泡で包みこむように洗いましょう。

保湿成分の高い化粧品でスキンケア

洗顔後は皮脂が洗い流され、乾燥しやすい状態です。化粧水や美容液で肌に潤いを与えたら、乳液やクリームで油分を与えて保湿を徹底しましょう。この際、保湿成分が高く、刺激物がない化粧品を選びましょう。

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朝晩の1日2回、洗顔後の清潔な肌にご使用ください。目元や口元などの気になる箇所に指でトントンと優しくマッサージするようになじませます。
その後、お手持ちの化粧水でよくなじませながら肌を整え、最後にクリームなどで仕上げてください。
角質層の深くまで美容成分が浸透します。

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紫外線対策

屋外内問わず、紫外線対策は行いましょう。紫外線には、日焼け等を引き起こす「レジャー紫外線」と呼ばれるものと、屋内に居てもガラスを透過し、じっくりと蓄積される「生活紫外線」の2種類があります。
曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。紫外線によるバリア機能の低下を防ぐためにも、こまめに日焼け止めを塗ったり、下地をUVカット効果があるものにしたりと、毎日の紫外線対策を徹底しましょう。

規則正しい生活を心がける

健やかなお肌を手に入れるためには、外的要因へのケアだけでなく、インナービューティーとも言われる内側からのケアも大切です。
睡眠時間を最低6時間確保することで、深い眠りであるノンレム睡眠の周期をうまく活用し、寝ている間に細胞の再生や修復を促進しましょう。
食事バランスにも気を遣いましょう。極端な食事制限のダイエットや、スナック菓子やカップ麺ばかりといった偏食ではお肌に必要な栄養素が偏りがち。
お肌の細胞を生成するタンパク質や、新陳代謝の促進や皮膚を保護するビタミン類をバランスよく摂取しましょう。

まとめ

いかがでしたか?間違ったスキンケアや生活習慣等、心当たりがあった方は今日から改善していきましょう。
日々のケアを積み重ねていくことで、若々しく潤った肌を手に入れましょう! 

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 高澤

当記事は、大人肌研究所の研究員の高澤が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
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