肌荒れの原因は?普段のケア方法や、今日からできる予防法2つをご紹介!

2021.05.25

皆さんは、繰り返す肌荒れにお困りではありませんか?
原因を理解し、根本から改善していきましょう!これから厳しくなる初夏の強い紫外線対策など、肌荒れ予防もしっかり行い、素肌美人を目指しましょう!

肌荒れの原因は?

肌荒れの原因

乾燥

その日の外気の湿度や、エアコンによる室内湿度の低下など様々な要因によって、角層の水分や皮脂の量が減少します。
結果、肌が潤いを保つことができず乾燥を招きます。
肌が乾燥することで、肌につっぱりを感じたり、カサつきや痒み、ヒリつきを感じるなど、様々な肌トラブルを引き起こします。

紫外線

紫外線はシミやシワ・たるみなどさまざまな肌老化の原因になるだけでなく、肌にダメージが加わることで、バリア機能が低下します。
また、紫外線には沢山浴びると肌に赤みや炎症などを引き起こす「レジャー紫外線」と、シミやそばかすだけでなく、シワなどの原因にもなる「生活紫外線」があります。
こちらは窓ガラスを透過するので、室内や乗り物の中に居ても油断は禁物です。室内に居る時も、紫外線対策として日焼け止めを塗りましょう。

バリア機能の低下

バリア機能の衰えた肌は、とても無防備な状態に陥っています。
肌の水分量も減少し乾燥を招く上に、バリア機能が衰えたことで刺激を受けやすくなっているため、そのままでは様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
最近では、新型コロナウイルスの影響でマスクを着脱する機会も増え、着脱時の温度や湿度の変化が起こることで、バリア機能が低下し、肌荒れが起こりやすくなっています。

スキンケア

汚れをきちんと落とそうと、肌をゴシゴシとこするように洗ったり強く摩擦すると、肌のバリア機能が低下する原因になります。
また化粧水や乳液を浸透させるために、必要以上に強くパッティングをしたり、すりこむと、かえって刺激を与えてしまうため、その分肌に負担がかかります。
お肌はとてもデリケートなので、不要な刺激を与えないように注意しましょう。

生活習慣やホルモンバランスの乱れ

生活習慣が不規則で十分な睡眠時間がとれず睡眠不足になると、血流が低下します。また偏った食生活や無理なダイエットで栄養不足になると、健康な角層細胞が育ちにくくなり、結果肌のバリア機能の低下を招いてしまいます。
女性の場合、排卵後から月経前までは黄体ホルモンという女性ホルモンが増えるため、皮脂の分泌が活発になります。その影響で毛穴が詰まって、あごや口元など部分的にニキビや吹き出物ができやすくなったり、肌荒れを起こしやすくなります。
しっかりと睡眠を取る、食事を見直すなど生活習慣の見直しも必要です。

肌荒れのケア方法①クレンジング、洗顔

毎日のクレンジング・洗顔で大切なのは、刺激を与えずに汚れをしっかり吸着して落としつつ、うるおいを残すことです。
長時間の洗顔や摩擦といった刺激は肌荒れへの第一歩です!赤ちゃんの肌を扱うように心がけましょう。

肌荒れのケア方法①クレンジング、洗顔

マイルドクレンジングを使う

クレンジングでメイクをしたその日のうちにオフしましょう。 敏感肌であれば、必要な皮脂を残しつつもしっとり洗い上げてくれる、クレンジング力がマイルドなジェルタイプやミルクタイプのクレンジングがおすすめです。
しっかりとメイクを落とそうとして肌をゴシゴシこするのはNGです! ウォータープルーフのアイメイクや口紅などのポイントメイクは、専用のリムーバーであらかじめ落としておくことをおすすめします。
大人肌研究所でもご紹介している、ダブル洗顔不要な黒泡クレンジングの「ピュアクル」なら、摩擦による肌負担も軽減できますよ!

洗顔料は洗浄力が強すぎず、しっかりと肌を守ってくれる保湿成分の高いものを使う

メイク汚れを落とすクレンジングに対し、汗や余分な皮脂、埃などの汚れを落とす洗顔料。
クレンジング同様、敏感肌であれば、肌に必要な潤いは残してくれるマイルドな洗浄力のもので毛穴汚れや皮脂を落としていきましょう。また、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されている保湿成分が高いものもおすすめです。

クレンジング、洗顔ともに強い摩擦とならない様に優しく洗う

とにかく優しく!洗顔は朝・夜の1日2回、泡立てネットなどを使いよく泡立て、泡の弾力のみで洗うよう意識しましょう。 すすぐ際は、ぬるま湯で優しくぬめりがなくなるまで丁寧に洗い流しましょう。
すすぎ残しがないように、鏡でチェックも行いつつ、洗顔後はきれいなタオルで押さえるようにして水気を吸収します。

「大人肌研究所」ではクレンジングと洗顔を同時に行うことで、その分肌への摩擦ストレスを減らせる肌おもい処方のクレンジング洗顔をご紹介しています。

ピュアクル ラクアワ クレンジング フォーム
炭配合濃密泡がメイクや古い角質をキャッチし、W洗顔不要でメイクも黒ずみもオフするクレンジングです。吸着作用に優れた炭が余分な皮脂や汚れ、古い角質までしっかり取り除きます。
洗顔後の無防備な肌を整える、植物由来成分もたっぷり配合。肌と毛穴をキュッと引き締めることで、ハリと弾力のあるなめらかな美肌をサポートします。
鉱物油不使用、アルコール不使用、パラベン不使用、合成着色料・合成香料不使用の肌おもい処方です。

肌荒れのケア方法②保湿

アルコールなどの刺激物の入っていない低刺激のものを選ぶ

洗顔で汚れをオフしたら、次は保湿です。肌表面の角質にうるおいを与える化粧水は、界面活性剤やアルコールなど刺激がある成分が入っているものは避けましょう。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧水を選び、洗顔後の肌に潤いを与え乾燥から守ることが大切です。

化粧水だけでなく乳液やクリームも使い、保湿力を高める

化粧水の効果を活かしつつ、さらに肌にうるおいを与えキープするためには、人工的な皮脂膜の役割を果たす乳液やクリームを活用しましょう! 乳液はたっぷり手に取って、優しく包み込むように浸透させましょう。化粧水同様、保湿力のある乳液やクリームを選び、肌の油分や水分を逃さないようにしましょう。

肌荒れの予防法

日頃から洗顔や保湿をしっかり心がける

美肌は一日にしてならず!日頃からケアをしっかり行うことで肌荒れの予防につながります。
  1. クレンジング、洗顔を行うことで、余計な皮脂やメイク汚れを落としましょう。汚れや皮脂による毛穴詰まりが引き起こす赤みやニキビの原因を予防します。
  2. 洗顔後は、化粧水で肌に水分を与え、乳液の油分で潤いを守るのが基本の流れです。化粧水や乳液はたっぷり手に取って、優しく包み込むように馴染ませましょう。スキンケアの効果を最大限上げるためにも、ベタつくからと乳液をつけなかったり、化粧水を強くパッティングすることは避けましょう。

紫外線対策の徹底

紫外線は日焼けのみならず、シミやシワ、皮膚のバリア機能の低下といった、様々な肌トラブルを引き起こす原因となります。室内にいる際も油断せず、しっかりと日焼け止めを塗ることでお肌を守りましょう!

まとめ

いかがでしたか?肌荒れの原因をしっかり理解し、日頃のケアと対策をしっかり行うことで素肌美人を目指しましょう!
原因や対策はわかったけど、どの化粧水やケア用品を使ったらよいかわからない・・・という方は、是非大人肌研究所の商品一覧を覗いてみてくださいね。

 

 

執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 嶋野

当記事は、大人肌研究所の研究員の嶋野が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
運営元 株式会社ウィルミナ