たるみっぱなしのぼやけたフェイスラインを徹底改善!

マスクの下のフェイスライン、二重顎になっていたり顔が大きく見えたりと、ぼやけてたるんでいませんか?
フェイスラインがたるむと締まりのない顔になってしまいます。
すっきりとしたフェイスラインを取り戻すためにフェイスラインがぼやける原因と対策をご紹介します!
フェイスラインのぼやけの原因は?
表情筋の衰え
顔の筋肉は使わないとどんどん衰えてしまいます。
普段から顎をあまり使わない、表情があまり変わらない、人とあまり話すことが無い人は顔の筋肉に刺激が少なくなり筋肉の老化が著しく進んでいきます。
すっきりしたフェイスラインを保つためには普段から表情筋を意識して使うことが大切です。
肌の老化と紫外線
肌が老化することにより肌の弾力は低下します。
女性ホルモンの一種のエストロゲンが減少することも肌のハリが失われる原因になります。
そのうえ紫外線を浴びることにより余計に肌にダメージが加わってしまいます。
生活の中で自然に浴びてしまう「UV-A(紫外線A波)」は真皮層まで到達し、たるみの原因になります。
姿勢の悪さ
デスクワークやスマホを見る時に猫背になって前傾姿勢になりがちです。
そういった姿勢が習慣化されると顎の下や首のリンパの流れが滞りむくんでしまい、フェイスラインが崩れたり二重顎の原因になってしまいます。
姿勢の悪さはフェイスラインのぼやけに繋がる大きな要因です。
フェイスラインをはっきりさせるためのエクササイズ!
顔のたるみには表情筋を動かして筋力を向上させることが大切です!
顔エクササイズを行って引き締まったフェイスラインを手に入れましょう!
あいうえおエクササイズ

顔全体を使い「あいうえお」と言うエクササイズです。
①目と口を大きく開いて「あ」
②口を思いきり横に引っ張って「い」
③顔のパーツを中心に集めるようなイメージで口をすぼめて「う」
④縦に横に口を大きく開いて「え」
⑤ほうれい線を思いきり伸ばす感じで「お」 それぞれの表情を5秒ほどキープしましょう。
声は出しても出さなくても大丈夫ですので恥ずかしがらずに大げさな表情で行うのがポイントです。
首や肩のストレッチ

①地面または椅子に楽な姿勢で座る。
②右手を頭の上を通して左側の頭を抱える。
③気持ちいいと感じる角度でゆっくりと呼吸しながらキープをします。
逆側も同じように行い左右2回ずつ行いましょう。
小顔マッサージ

①親指とカギ型に曲げた人差し指の第2関節あたりであご先を挟みます。
②耳の付け根に向かってスライドさせます。
痛気持ちいいくらいの強さで左右同時に5回行います。
クリームなどを塗って滑りを良くして行いましょう!
舌だしエクササイズ
①天井に顔を向けます。
②顔を上に向けたまま舌を突き出します。
③舌を左右10回ほど円を描くように動かします。
筋肉が動いていることを意識しながゆっくりと行いましょう!
マッサージでリンパの流れを良くしましょう!
リンパとは体内の水分の回収を引き受け、そこから老廃物や有害物質をリンパ節という部分を通りろ過するという役割をしています。
この流れが滞るとむくんだり、くすみやクマの原因にもなります。
リンパの流れを良くしてむくみのないフェイスラインを目指しましょう!

①右手で左の鎖骨を各5回さすります。反対側も同様に行いましょう。
②両手の人差し指と中指で耳を挟んで上下に5回動かします。

③両手で耳たぶをつかみ5回下に引っ張り、次に耳の横をつかみ5回横に引っ張り、そのまま耳を持ってぐるぐる5回回します。
④こめかみに両手の指の腹をあてぐるぐる回してほぐします。

⑤右手で左の耳の後ろから左肩に向かって5回さすります。反対側も同様に行いましょう。
⑥両手を顎の先にあて左右の耳まで5回移動させます。

⑦両手を口のわきにあて、頬を通り左右の耳まで5回優しく移動させます。
⑧目の下、まぶたを指で優しく各10回ほどタップします。

⑨両手をおでこの中央にあてこめかみまで10回移動させます。
⑩右手を左のこめかみにあて耳の前から耳の下を通し鎖骨まで5回流します。反対側も同様に行いましょう。
顔のエクササイズやリンパマッサージでキレのあるフェイスラインを手に入れましょう!
執筆・監修者
大人肌研究所 研究員 中山
当記事は、大人肌研究所の研究員の嶋野が執筆と監修をしています。
大人肌研究所のお肌悩み研究では、大人の肌悩みに関する基礎知識やスキンケアの方法をご紹介しています。
大人の肌悩みを改善するためのケア商品も販売しています。
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株式会社ウィルミナ