目元の小じわ解消方法！生き生きとした目元で若々しい印象に！

老けて見える原因のひとつに目元の老化があります。
20代の頃は気にならなかったのに、年齢を重ねるにつれてはっきりと目立つようになってきた「カラスの足跡」と言われる目尻のしわや目の下の小じわやくぼみ。
目元の小じわの原因を調べ、しっかりとした対策を立てて生き生きとした目元をよみがえらせましょう！

目元周りの小じわの原因は？

乾燥

お肌の大敵の乾燥は目元のしわにも影響します。
スキンケアで保湿が不足していたり、紫外線を浴びることにより目周りが乾燥して細かいしわができます。
皮膚が薄い目元は水分を溜める力が弱いので、乾燥するとハリが低下し、細かく刻まれた「ちりめんじわ」ができやすくなってしまいます。

目元の筋肉の低下

目の周りを覆っている眼輪筋と呼ばれる筋肉が加齢によって弱まってしまい、目の下がたるんでしわが作られます。
しかも筋力が低下することによって目にくぼみもできてしまい、より老けた印象になってしまいます。
スマホやパソコンで目が酷使されることも目元の筋肉の劣化の原因になります。

紫外線

肌に影響をもたらす紫外線には「UV-A（紫外線A波）」と「UV-B（紫外線B波）」と呼ばれる2種類があります。
UV-Aは生活の中で自然に浴びてしまう紫外線です。UV-Aを浴びると肌が黒くなりしわやたるみを引き起こします。
UV-Bは屋外の日焼けの原因となる紫外線です。長時間浴びると赤く炎症し、シミや色素沈着の原因になります。
どちらの紫外線も肌に悪影響を及ぼし、肌のバリア機能を低下させてしまいます。

加齢

加齢により肌の弾力が失われることで、一度刻まれたしわが元に戻りにくくなってしまいます。
女性ホルモンの一種のエストロゲンが減少することも肌のハリが失われ、しわがつくられる原因になります。

たばこ

たばこに含まれるニコチンは、血管を収縮させ一酸化酵素を発生させます。
それにより肌細胞へ必要な酸素が不足してしまい潤いやハリが低下します。
たばこを吸うことにより活性酸素が発生し、ハリやツヤの元となるコラーゲンやエラスチンが低下し、しわが刻まれてしまいます。
またビタミンCも大量も消費されてしまいます。
いくら丁寧なお手入れをしていてもたばこを吸っているだけで肌の状態は悪化の一途を辿ることになります。

目元の小じわの対策！

眼輪筋が衰えることにより目の下にたるみができ、そこからしわに繋がります。
毎日目元エクササイズをすることで眼輪筋を鍛えましょう！

①おでこに手を添え、おでこが上がらないようにします。
②目をぎゅっと閉じて、5秒数えます。
③目の力を抜いてから、目を見開き5秒キープ
④再度力を抜き自然な状態にします これを5セット行います。

またマッサージを行うことで目元の凝りをほぐし、血行を良くすることができます。
体温程度に温めたクリームを目の周りに伸ばして行いましょう。


①眉頭の下のくぼみを左右5秒ゆっくり押します。
②眉の中心部分を下から持ち上げ左右5秒押します。
③眉尻も同じように左右5秒押します。
④こめかみをぐるぐると円を描くようにマッサージします。
①から⑤を3回繰り返します。
目元をホットタオルなどで温めてから行うとより効果的です。

紫外線対策

目元の紫外線対策には日焼け止めを塗ることはもちろん、あわせてUVカットのサングラスを使うことをお勧めします。
サングラスに抵抗がある方はつばの長い帽子や日傘でも紫外線対策ができます。

ブルーライトカット

ブルーライトはスマホやパソコン画面から発せられる光の中に含まれています。
ブルーライトは先ほど紫外線の部分で説明をしたUV-Aに近い性質を持ちます。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などのハリや弾力の元となるものにダメージを与えることによって肌のたるみ、しわを発生させます。
スマホやパソコン画面の明るさを抑えたり、ブルーライトカット効果のある眼鏡をすることによってブルーライトによる影響を抑えましょう。

目元の乾燥に有効な美容液は？

「大人肌研究所」では、美容のプロがおすすめする目元用美容液をご紹介しています。
これまでマイクロニードルは貼るパッチタイプが主流でしたが、最新のマイクロニードル技術で貼るから塗るケアに進化しました！
次世代成分クリスタル型ヒアルロン酸配合の美容液がお肌にフィットして浸透していきます。
朝晩の1日2回、洗顔後の清潔な肌にご使用ください。目元や口元などの気になる箇所に指でトントンと優しくマッサージするようになじませます。
その後、お手持ちの化粧水でよくなじませながら肌を整え、最後にクリームなどで仕上げてください。角質層の深くまで美容成分が浸透します。



マスク生活だからこそ目元が重要！
ピンとハリのある目元で若々しく明るい印象に！