顔のたるみをなんとかしたい方必見!見た目年齢を決める顔のたるみの原因と対策

2020.09.10

顔のたるみをなんとかしたい


年齢とともに気になる顔のたるみ。
シミやシワはある程度はメイクでカバーできてもたるみは物理的なものなのでメイクでカバーするのは難しいですよね。これまで多くの方にお聞きしましたが、歳を重ねると皆さん小顔になりたいとお答えになります。昔よりも顔が大きくなった気がするというのです。
その原因がまさに顔のたるみによるものなんですね。
顔のたるみは、顔を大きく見せ、見た目年齢を引き下げてしまうため、できるだけたるみのない肌でいたいものです。20年前の顔に戻ることはできませんが、たるみの原因と対策を理解し、早めにケアすることで小顔&見た目年齢を若くしていきたいですね。

今回は、顔のたるみの原因とその対策を詳しくご紹介します。

顔のたるみの原因は6つ!

顔のたるみ原因1:紫外線によるダメージ

肌の弾力性をもたらす真皮層にあるコラーゲンやエラスチンという繊維がピーンと張っているとハリが維持されます。しかし、紫外線特に「UV-A(紫外線A波)」と呼ばれる紫外線は、真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。その結果、コラーゲンやエラスチン量が低下し肌の弾力性がなくなってしまい、顔のたるみを引き起こしてしまいます。
真皮層までの肌の断面図

顔のたるみ原因2:加齢による皮膚のゆるみと乾燥

皮膚の真皮層のコラーゲン、エラスチンは、加齢によっても減少していきます。その結果、真皮が薄くなると考えられています。また、ヒアルロン酸も加齢により減少していくことで乾燥を引き起こし、皮膚の新陳代謝が低下します。新陳代謝が低下して古い角質が剥がれ落ちにくくなると、角質には水分がほぼないため皮膚表面の乾燥が促進され表皮や真皮も乾燥してしまいます。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といったハリや弾力を保つ成分が十分にないと顔のたるみの原因となってしまいます。

顔のたるみ原因3:筋肉と骨の衰え

歳を重ねると運動量も減り筋力は衰えていきます。それと同じように顔の筋肉も衰えます。顔には表情筋という小さな筋肉が数多くあり、その筋肉が緩むことで顔のたるみに繋がります。

顔の表情筋

例えば、
口輪筋は、口を動かすための筋肉で、オトガイ筋は、下唇を動かす筋肉です。また、上唇を動かす上唇挙筋や広頚筋など、これらの筋肉が連動して口周辺の表情を作るとともに皮膚を支えています。これらの筋肉が衰えてしまうとその上の脂肪や皮膚を支えにくくなります。その結果、ほうれい線が下がりやすくなり「マリオネットライン」ができやすくなったりやフェイスラインのたるみの原因になります。

また、骨も加齢により影響を受けます。30代から骨の衰えはスタートし、女性ホルモンが低下する40代からさらに加速していきます。顔の骨は、口、目、鼻と穴が開いていますが、この穴が広がり、また頬骨は平坦化していきますので、皮膚が余ってしまうので、さらにゆるみの原因となります。

顔のたるみ原因4:皮下脂肪の増加

太っていると、脂肪で逆にハリがでると思っていませんか?それは全く間違った認識です。
皮下脂肪が増えると当然、重量が増え支えきれなくなり、重力に負けて垂れ下がり、たるみが引き起こされます。顔の脂肪は大敵ですので、太りやすい食生活や普段運動をしないという方は要注意です。

顔のたるみ原因5:姿勢や噛み癖

普段の姿勢の悪さや噛み癖も顔のたるみは加速していきます。スマホは既に生活の一部となっていますし、パソコンも仕事では欠かせないと思います。しかし、スマホやパソコンを長時間使用している方は、目周辺の神経が緊張したり、前傾姿勢になりがちです。すると、血行不良や筋肉の緊張を引き起こし、血行不良が起こったり、肩こりが起こったりします。(筋肉が固くなる→血行不良がおきる→さらに筋肉が固くなる→さらに血行不良が起きるといった悪循環に陥ります。)これが慢性化すると、顔の筋肉が引っ張られて下垂し、やがて顔がたるんでしまうのです。スマホやパソコンでの作業も長時間は控えたいところです。また、食事の時、いつも左右どちらかの歯で噛んでいるといった心当たりはないですか?偏った噛み癖は、筋力の偏りや筋力の低下につながりこれも顔のたるみの原因になってしまいますので注意が必要です。

顔のたるみ原因6:ターンオーバーの乱れ

ここまで顔のたるみに直結する原因を取り上げてきましたが、間接的な原因にも触れておきます。それは、睡眠不足によるターンオーバーの乱れです。人は寝ている間に成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーも促されます。しかし、睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が損なわれターンオーバーも乱れてしまいます。その結果、コラーゲンの産生が低下によるコラーゲンの減少、自律神経の低下や再生機能の乱れを引き起こし、皮膚を支える筋力の低下にも繋がってしまいます。

今日から実践できる顔のたるみ対策!

原因が分かったところで、どうやってそれを防いでいけばよいのか!?
今日からセルフで実践できる対策をご紹介します!簡単ですので今日から実践してみてください!

対策1:徹底した紫外線対策

まずは、日焼け止め、日傘、帽子などで徹底的に紫外線を防ぎましょう。日焼け止めには「SPF」「PA」が設定されていますが、「UV-A(紫外線A)」を防ぐには、「PA」に注目してください。「PA」は、肌の奥まで侵入し、コラーゲンなどのハリに必要な成分を破壊することで顔のたるみを引き起こす「UV-A(紫外線A)」から肌を守る効果の高さを示しています。多くの方が「SPF」を意識していますが、顔のたるみ、シワ予防には「PA」が重要です。PAはPA+~PA++++とありますが、++++が一番効果が高いのでおすすめです。
夏場は汗で流れてしまうので、こまめに塗りなおすのがポイントです。
また、「UV-A(紫外線A)」は窓ガラスも突き抜けてきますので室内にいても要注意です。

対策2:表情筋ほぐしのエクササイズ

顔のたるみを防ぐためには表情筋を鍛えたり、血行を促進やリンパを流すことが効果的です。代表的なエクササイズとして「あいうえお体操」や「舌回しエクササイズ」をおすすめします。

「あいうえお体操」
①「あいうえお」の口の形を意識しながら口をゆっくり大きく動かします。
②最初はそれぞれ3秒ずつから始めてください。心の中で「あ(1、2、3)→い(1、2、3)→...」と数えながらキープしましょう。「5音×3秒=15秒」を1セットとして、1回3セットやりましょう。※この時、おでこ・眉・目・頬・口を、思いきり大きく動かすと顔全体のエクササイズになるのでおすすめです。
③1回3セットに慣れてきたら、セット数を増やしたり、キープする秒数を長くしましょう。

あいうえお体操

「舌回しエクササイズ」
①口を軽くとじて舌で歯の表面をなめるように舌を右回りに回していく(できるだけ舌先を歯茎まで届くように)
②歯茎をなぞるように5回まわす(顔が動かないように、舌だけを動かす)
③左回りでも同じように5回まわす

舌回しエクササイズ

これだけです。簡単ですね!表情筋を毎日動かし、本来持つ筋力を自らアップさせることで、顔のたるみ予防になります。さらに顔のエクササイズをすることで血液やリンパ液の流れを促すことにもつながりますので、むくみ対策にもなります。ぜひ、日常のちょっとした時間を見つけてやってみてください。
 

対策3:血流・リンパマッサージ

また、美顔ローラーや手で表情筋をほぐしながらマッサージすることもおすすめです。
その時の注意点があります。必ず美容液やクリームなどを使用し、滑りを良くして摩擦が起こらないように注意してください。あと、力の入れすぎも注意が必要です。無理にこすってしまうと、逆に肌を痛めてしまい、シワなどの原因となりますので、滑りをよくし、気持ちいくらいの強さでマッサージするのがポイントです。
マッサージ方法は、下の図のように血流、リンパの流れに沿ってほぐしていくと効果的です。慣れてくると1回60秒程度で簡単にできるので是非やってみてくださいね。

リンパマッサージ
「大人肌研究所」では、ローラーと美容液が一体となったローラー付美容液をご紹介していますので、チェックしてみてください。力を入れずにローラーを転がすだけで美容液ですべりがよく簡単に表情筋をほぐすことができますよ。

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対策4:座り姿勢と噛み癖に注意する

デスクワークの方は、座ってパソコンを使用することが多いと思います。
だらっと、背もたれにもたれて座ると首だけが前に出てしまい前傾姿勢になってしまいます。猫背にならないよう背筋を伸ばし、前傾姿勢にならないように意識して座るとよいでしょう。また、食事をするときに左右どちらかでいつも噛むという癖のある方は、意識して左右バランスよく噛むようにしてみてください。日頃の習慣を意識するだけでも顔のたるみ予防につながりますので、是非意識していきましょう。

対策5:正しい食生活と良質な睡眠

からだは、食事で得た栄養素によって成り立っています。肌を元気に若々しく保つためには、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、炭水化物などバランスの良い食生活が重要ですので、偏った食生活は見直していきましょう。また、皮下脂肪は顔のたるみに直結しますので、食べすぎには要注意です。腹8分目と良くいいますが、満腹になりすぎない食生活を心がけましょう。また、夜にしっかり眠ることでターンオーバーが促されコラーゲンの減少を防ぐことができますので、良質な睡眠を取ることも必要です。ただ眠ればよいわけではなく、質を良くすることが重要です。熟睡できない状況で長時間横になっていても睡眠の効果は低くなります。睡眠の環境を整え快適に熟睡できるようにすることが大切です。睡眠時間は、できれば8時間取れると理想的です。成長ホルモンの分泌は眠り始めの3時間がピークとされていて「美肌のゴールデンタイム」と言われています。しっかりと良質な睡眠と睡眠時間を確保することで、顔のたるみ予防につなげましょう。



今回は、顔のたるみの原因と対策をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
対策はすごく簡単ですので、参考にして頂きできることから実践してみてください。
10年20年後に後悔しないようにハリ肌をキープして、見た目年齢を若く保ちましょう!